只今好評発売中「変装しおり」6つの秘密

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2013.6.3に発売した「変装しおり」ですが、おかげさまで大変ご好評頂いております!ここで開発エピソードをまとめてみました!
変装しおり」は、小学校のとき好きだった「透明の下敷き」と「博多仁和加」から着想を得ています。透明の板に色々印刷をしてみたら、まるで印刷したものだけが空中に浮いているように見え、それを顔に当ててみるととっても楽しいことができることに気がつきました。そこで、何種類も印刷テストした中から、うまくいったものを商品化しました。

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秘密1)透明でも印刷がしっかり見える特殊印刷
当初、眼鏡のレンズ部分に薄く色を入れ、色眼鏡にしようと試作しましたが、印刷面を保護するニス(透明印刷)を上から重ねるため、覗くとぼやけて見えませんでした。そこで、色眼鏡を止め、フレームの印刷がしっかり見える特殊印刷を採用しました。

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秘密2)リサイクル可能なPET素材
変装しおり」は、ペットボトルなどに使用されるPETを使用しています。PETは透明度が高く、しなやかなでありながら強度があり、しかもリサイクル可能な素材です。また、0.4mm厚だと固くなりすぎ、0.2mmだと柔らかすぎるため、0.3mmという厚さにこだわりました。

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秘密3)大きすぎず、小さすぎない最適なサイズ
何度も試作を重ね、本に対して大きすぎず、変装に使っても小さすぎない、W50×H140というサイズを割り出しました。とくに文庫本や新書や漫画などは、しおりが着いていることが少ないので、それらに最適なサイズになっています。

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秘密4)しおりのリボンの選定
リボンは105色以上もある中から、変装しおりのイメージに合う高級感溢れる色を選定しました。純国産のサテンリボンです。

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秘密5)ゴミは作りたくない
スガイワールドでは、「できるだけゴミは作りたくない」という思いから、常に最小限の製造ロット(一回でどれくらい少ない量で製造できるか)に挑戦しています。通常、文具業界や雑貨業界では、原価を下げるため、製造ロットが10,000個から、というのが当たり前のようですが、スガイワールドでは、できるだけ日本国内の製造に限定し、生産管理を徹底することで価格を抑え、必要最低限の在庫にし、常にお客様に“できたて”をお届けしております。

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秘密6)“変装”をお試しできるパッケージ
当初、しおりと台紙を一緒にPPの袋の中に入れる予定でしたが、これだとお客様が店頭で“変装”を試すことができませんでした。そこで、“台紙”と、“しおりを入れた袋”を別々にし、店頭でもお客様が“変装”を試すことができるようにしました。

こうして「変装しおり」は着想から何年もの歳月を経て、ようやく商品化にたどり着きました。
只今販路を拡大中ですので、「変装しおり」を見かけた際は、ぜひ手に取って変装して遊んでみてください。

そんな「変装しおり」をお買い求め頂けるお取扱店様は▷こちらから!

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